令和4年度京都フォーラム年次大会（第二回）

「令和4年度京都フォーラム年次大会（第二回）を掲題要領にて開催する運びとなりました。 年次大会（第一会）に引き続き、この一年間の世界に向けての学びあいとその実践の総まとめとして、また、世々代々の永続的発展を目指す意義ある会を皆様方とともに目指して参る所存でありますので、奮ってのご参画をお願い致します。 １１月3日開催の年次大会（第一回）は、基調講演、ご発題共々、私共が目指す永続的に発展する公共幸福世界に向けて、「普遍」から「通底」へ、そして「超越」と「無底」を中心に、相対次元から絶対次元への存在の次元転換を基本に、どこまでも拓かれ続ける宇宙大の絶対次元の大欲清浄を生ききる道筋をご発表頂き、また、基調講演でドイツから参画頂いた中島学術部会座長・東大教授より、ドイツで新しく経営者の方々とアカデミアの方々とで、経営者の知恵と経験とアカデミアの学問の概念をどのように結合させるかをお互いに議論すべく「The new institute」を立ち上げられ、新しい時代への対応を目指すという、京都フォーラムが永年求め続けて参りました世界を、先生ご自身の言葉でご教導頂く等々、世界に向け公共する資本主義の誕生への新しい歴史の第一歩の歩み始めを、参画者全員がともに実感する意義深い大会となりました。関係者皆様方のご共働・ご支援に深く感謝致しております。有難うございました。

年次大会（第二回）につきましても、この一年間の世界に向けての学びあいと実践活動を受取り直し、現在深めあっております「普遍」から「通底」へ、そして「超越」と「無底」を中心に、「マンダラ」を活用して、11月3日の年次大会（第一回）を機に、さらにバージョンアップした私共の現在の到達点をお互いに確認しあうと共に、新しい公共幸福世界を皆様方とともに目指す所存でございますので、奮ってご参画賜りますようよろしくお願い申し上げます。